映像制作に使用するPC

映像制作に使用するPCには、普段使うPCよりも高い性能が求められます。まずCPUはCorei7の演算能力がなければまともに動かせないと言っていいです。最も重要な要素ですので購入の際は気をつけて下さい。

次にメモリです。一般的な使用用途だと現在は4GBで充分すぎるくらいだと言われていますが、映像制作においては全く充分ではありません。8GBでも足りないくらいであり、最低限サクサクと扱えるようにするには16GBは必要となります。

そして次に重要となるのがグラフィックボードです。これはPCゲームに詳しい方は馴染みがあると思いますが、映像制作において使うグラボはゲーム用途のものとは異なります。いくつかある映像制作用途グラボを購入して搭載すると、主に3D関連や高速プレビュー、書き出し等の処理がかなり高速化されるためオススメです。

最後に忘れてはいけないのが、SSDです。これにメインCPUや制作ソフトを入れるようにすると、処理能力が断然異なりますのでこちらもグラボと共に非常にオススメな機器となっています。